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きのこ観察日記14(笑いの神様と仲間のみなさんに感謝感謝) [きのこ観察日記]

決勝1.jpg
2012年9月11日の日記

(自分の予選を終え、猿之助さんを見て、「モノが違いすぎる、勝てるわけねぇやん」と思った続き・・)

さて、自分の「メ」がなくなったとなれば運転手兼荷物持ち兼付き人(マネージャーではありません)の本来の目的「カミさんの応援」をせにゃならんのです
なんせ私は「応援のついでなら予選に出てもよい」という身分ですんで

落語みゅーじあむへ入ると17番の遊若さん「宮戸川」
審査員席のまん前に陣取ったので春之輔師匠と市のエライ人の声がぽそぽそと聞こえます・・
「女性がこのテの噺をすると○○××」
へぇ、そーゆー見方をしてるんだ、きのこのためにすぐ心の中にメモをして・・

さて、お目当ての好朝さん「突き抜けた人たち」のおひとり、伝説になってる寿限無は・・スッゴ~、おもろ~、伝説~、へ~、ほ~、楽しい楽しい、会場はドッカンドッカン、もうすっかり笑い疲れてツライほど(後で聞いたら、カミさんはソデでフツーの落語ファンになって笑い転げてたそうです)

19番かね平さん、ネットでお名前だけはきいたことがある人、さん太さんの「カンニング事件」や夢眠さんの「かね平、どうでもええ」から思うに猿さんみたいな「愛されキャラ」なんだろうな、きっと
ただ、このあたりから心配が徐々に徐々に大きくなってきてまして、かね平さんの声ははっきり聞こえてるんですが噺の内容はさっぱり頭に入っていません

20番ぱすたさん、本業は牧師さん、僧侶と同じで説教(っていうのかな?)でおもしろいことを混ぜながら話すんだろうなぁ、と思いながらも内容は頭に入って来ません
春之輔師匠と市のエライ人のヒソヒソ声が気になって、どうにも落ち着きません

好朝さんの後、ちょっと減ったお客さんがどんどん増え、いつのまにやら壁際は立ち見でいっぱいになってます
21番まで見てくださるお客さんなんてきっといなくて、審査員と合わせて3人だったらどうする?なんて言ってたのが大ハズレ、環境は最高に整いました、ホントにホントに幸せモンです

話し始めました、声は良く出てます、よしよし、ちゃん平さんにも声だけはほめてもらえたもんな、キレもいい、要所で期待通りの笑いもきてます、いいぞぉ、広島弁でちょっとひねったりしたところもわかってもらえてます、よしよし、直前に変更して昨夜ホテルで何度も何度も稽古した「ビュ~~~ン」もうまくいった、客席で緊張しすぎて息が止まっていることに気づきあわてて深呼吸、いよいよオチ、よしっ、一瞬の間をおいて会場あちこちから「おぉ」と小さな声、大きな拍手、できた、出し切った、もう一度やれと言われてもたぶん同じようにはできんだろうな
「この次はない!」としても後悔しないだろう渾身の高座

すげぇ、この人どこの人?

審査員席をチラッと見る、エライ人と春之輔師匠が「今の噺は○○」「いえ、原型は××」おふたりともなにやら書いてスタッフに用紙を渡し退場
何が書いてあるんだろ?立ち見してたら見えたかも・・

外に出てキッチンカーでもらった「どん兵衛」を食べながら待つことしばし・・出てきません、着替えに手間取ってるとしても長いぞ・・ようすを見に行こうか?というところでやっと出てきました
が、なんと着替えてません

「ほ~~決勝に残る気まんまんですのぉ~」

からかってやろうと顔を見ると完全なヌケガラ、着替える気力もなくボケッとしてたそうです

そしてひとこと 「気持ちよかったぁ~」

これに10年分のありとあらゆるものすべてが集約されてました

もうひとこと  「今の私は燃え尽きて真っ白な灰・・」
あしたのジョー・・って、若いモンにゃ通じんぞ


笑いの神様と仲間のみなさんに感謝感謝
ホントにホントにありがとうございました



決勝に選んでもらえたのは、笑いの神様からきのこへ10年よくがんばったね、のご褒美

「落語みゅーじあむからやまのきのこ」といわれたとき「やったぁ」と大きな声を出させてもらったのは、笑いの神様から私への1日早い誕生日プレゼントだったのでしょう

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