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「プロジェクト池田」3の2 [プロジェクト池田]

2011年08月22日の日記

珍歌さんからコメントをいただきました。

●「江戸の古典落語というのは、舞台が江戸で、江戸でなければありえないシチュエーションが多く、ただ言葉だけ変えたのではまったくへんてこなネタになってしまい、あまりいいものはできない」

●「上方落語を直すほうがやりやすい」

すべて見透かされていました。
私がやったことくらい、とっくに考えていらっしゃったのです。

でも、(今更やり直せませんので・・)あえて発表 「飛び道具A完成編」

古典の名作を広島弁に翻訳しようとしたってうまくいかない、さあどーする?
  ・・の続き

大阪の人にとって「田舎もん」ってどんなイメージなんでしょうね?
上方落語の「田舎もん」の言葉って、妙に広島弁っぽいんですよ。
(江戸で田舎とは東北を指すんでしょうね、たぶん)

設定が田舎になってる噺ならどうだろう?たくさんありそうだしな。
よし、これでいこう。

私はただただおもしろい噺が大好きなんで
(前にも書きましたが、人情噺・怪談噺・芝居噺なんてしない、てかできない)
今回は「雨乞い源兵衛」をチョイス
●筋はばかばかしいし
●場所はいなかで
●武士も粋な職人も女も出てこない
●広島弁に直しやすくて
●表現力の乏しさは原作のおもしろさでごまかせる

初めて聞いたとき、私のためにある噺だ、と大げさではなく感じました。
小佐田定雄さんありがとう。

でも問題が・・この噺20分ほどかかる・・えーっと規定は?ゲッ10分・・どうする?

とりあえず事前審査は20分バージョンで送っときましょう、備考欄に「本番までに10分以内にします」って記入して・・

さて・・2~3分削るのならともかく、5割カットなんてどうする?

蓮舫大臣にお願いしようかな?
「2位じゃいけませんか?」
「市長賞狙いです」

・・遊んでるヒマはないんですけど・・

場面展開は7つ・・どれか削れるかな?
前半カットでいきなり後半から・・日照りの場面なしじゃあ噺が成立しません。
後半カットで「わあわあゆうております」・・わあわあ言ってないし・・
わぁぁぁぁぁど~~~しょ~~~

ここでわあわあ言ってもどーもならんのです。
日本中で300人の社会人落語家仲間がおんなじよーな苦労してんのかな?

カミさんは初めから10分そこそこらしい、そりゃずっこい・・って何が?

まずは削れるだけ削ってみました。
涙を呑んでお気に入りのクスグリをカット、ここを取ってこれを省いてこう縮めて表現を変えて・・もぉーできん、これ以上やったら落語じゃなくなる。

これで・・ん~と15分・・えっ?15分?
・・え~っと・・本番じゃあバカウケして笑い待ちするから・・プラス3分で・・
「いらん心配せんと、バサッと大胆にカットしんさい、バサッと」カミさんの声、自分は9分以下にまとまったもんだからすっかりラクになっちゃって・・

それからは1字2字との闘いでした。落語に目覚めて40ン年、こんなに苦しんだのは初めて。でもやればできる、10分を切りました、マクラも笑い待ちもなしで、ですが・・
なんか苦しみがだんだん楽しくなってきました。(Mだってのがバレた?)
そして今、9分ちょい、これでいける。
おもしろさの質は落ちてない・・はず・・と思います。

落語の神様ありがとう。
できれば当日3時半池田駅前南会館に降りてきてくださればとっても嬉しいのですが・・

これで私の「飛び道具A」雨乞い源兵衛10分広島バージョン完成です。
えっ、ちっとも飛び道具じゃない?
そんなことないでしょ、みなさん「ネイティブ広島弁」使えないでしょ?

あれ?池田会館6番手のジャンボ衣笠(広島の仲間)、予選は「広島弁 親子酒」って・・あ~~、あのオヤジ同じよーなこと考えてたんだ・・まっいいか、会場違うし・・

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